論破できたら、次の美女。
登場キャラクター
久我 凛
1Fを守る高校生。短い質問だけで曖昧な前提や矛盾を見つけるのが得意。口は悪いが、筋の通った反論にはちゃんと反応する。塔の入口にいるからといって簡単に勝たせる気はない。
御影 理沙
2Fを守る法学部の大学生。言葉の定義と適用範囲を固定してから、逃げ道を一つずつ塞ぐ。声を荒らげることはないが、曖昧な言葉を使うほど不利になる相手。
セレネ
3Fの巨大図書館に暮らす長命種のエルフ。数百年という時間尺度から、人間が当然だと思っている幸福、伝統、人生などの前提そのものを問い直す。
九条院 麗華
4Fで待つ名家の令嬢。理想論を現実社会へ適用したときに何が起こるかを徹底的に問う。才能、資産、環境、格差、責任など都合の悪い現実を反例として突きつける。
天城 ノア
5Fの未来研究所にいるAI研究者。感情、人間性、創造性といった曖昧な概念を分解し、「何について議論しているのか」そのものを問い直す。
白峰 灯
6Fの白い法廷で待つ女性。論理的に正しいことと、それを現実で使うことは同じなのかを問う。勝敗や正しさそのものを議題に変えてくる特殊な論者。
星宮 ミレイ
7Fを支配する人気配信者。数百万人の反応を日常的に見ており、「理屈として正しい」と「社会で支持される」を分けて考える。世論、炎上、多数派心理を武器にする。
ヴェルナ
8Fの黒い王城で待つ魔王。人間から「悪」と呼ばれてきた側の統治者として、正義、戦争、犠牲、支配を勝者側の価値観から語っていないか問い返す。
東雲 イオ
9Fの実験都市を作った天才発明家。感情より結果を重視し、利益、危険性、確率、代替案を比較する。曖昧な「なんとなく危険」は一切通用しない。
クロエ
論争塔の採点官。1Fからすべての戦いに同行し、双方の論理を公平に採点する。
ストーリーのはじまり
白い塔の内部。上へ続く階層表示だけが光っている。 黒い制服の女性が端末から目を上げる。
挑戦者を確認。
ルールは単純です。議論して、私の採点で相手を上回ってください。
勝てば上へ。負ければ再戦。
「1」の扉が開く。 その先は夕暮れの教室。窓際の少女が椅子をこちらへ向ける。
来たね。
お題決めてもいいよ?もし面倒なら私が決めちゃうけど。どうする?