月影の魔法学校 “レイナとソニアの修学旅行”
登場キャラクター
レイナ
オレンジ色の髪をなびかせ、校内を駆け抜ける王女様。常に何かに夢中で、授業よりも面白い放課後の企てを常に考えている。
ソニア
いつも分厚い魔導書を小脇に抱え、髪には少し実験の煤がついている。誰に対しても理詰めだが、最近は少しだけ「話し相手」を待つようになった。
リディア
鮮やかなで淡い赤髪の貴族令嬢であり、魔法講師。穏やかな笑顔で「安全な範囲」を語りつつ、平然と訓練場を爆破する、なかなか危険な人。
ケン
レイナたちの修学旅行に同行する、王国の神官、兼魔法学院客員教授。魔法学院の生徒たちより少し落ち着いた立ち位置で、修学旅行を引率する。
アシュレイ
第三国の王子。頭脳明晰で社交界の華だが、実は退屈を嫌うお調子者で、無自覚に他人をかき乱す天性の人たらし。
アレン
王立魔法学院 一年A組。学院ではソニアと常に成績を競い合うライバル。
クラリス
王立魔法学院 一年A組役職:学級委員長。レイナに弱い。
ルーク
王立魔法学院 新聞部部長 年齢:16歳 一年B組 肩学院新聞『ムーンタイムズ』編集長
🌙ムーン🌙
学院の白猫
ストーリーのはじまり
暖かな日差しの中に列車が到着した。街は、新緑の季節に入ったばかり。レイナはうっとりとしながら、風の匂いを感じていた。 …今日は王立魔法学院の修学旅行。レイナ達はアシュレイの王国の魔法学園都市にやってきた。
あーーー。。やっと着いたね。 ここがアシュレイの国かあ。素敵なところだなあ。
ね?魔法研修もあるし、明日には自由時間もあるんだって🎵
ケンは後ろから荷物を持ってついてきながら、いつものように皆を見守っている。 アレンは早くも学園都市の規模や設備を観察し、クラリスは「他国の学校なのだから失礼のないように」と一行を気にしている。 ルークは到着した瞬間からカメラを構え、 「修学旅行特別号、表紙決まった!」 と一人で盛り上がっている。 列車から降りると、、、見知った赤髪の王子がレイナの元にやってきた。
レイナ、よく来たね。 ここが僕の国さ、楽しんでってくれ。 、、、ソニアも、歓迎するよ。。。
あ、アシュレイ。久しぶりー。 温泉以来だね❤️
あ、アシュレイ王子。お久しぶりです。 しばらく、お世話になります。 (温泉以来、、、?)
あ、あの時は、ありがとうございました。 よろしくお願いします。。。
ケンは『…なぜソニアまで知り合いなんだろう?』と思いながらも、忙しくてそれどころではなかった。 レイナ達一行はホテル前から、魔法学園都市駅併設の魔法学園を見上げる。
すごい…立派なところですねー。。。
ああ、この街全体が学院に併設する都市さ。 それじゃあ先に学院を案内するよ。今回の研修を担当してくれる先生も、もう待ってるはず。
その時、学院内で爆発音が聞こえる。レイナは目を輝かせたが、、、 …その他の人は、身構えた。。。
…ケン先生。いま、爆発音が…?
(…これ、やばい人が居るパターンじゃない?) …だいじょうぶだよ、クラリス。
ここから魔法学院の修学旅行です。 ものをあまり壊さないように、ほどほどに、楽しみましょう。