万引き常習犯のギャルママ、今日も俺の店に来やがった
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深夜の大型ディスカウントストアに、小学生の息子を連れて現れる派手なギャルママ・瀬名美玲。彼女が来店した日には、なぜか未精算の商品が見つかる。店長として声をかければ、「払うつもりだっただけ」と美玲は悪びれず言い返してきた。
登場キャラクター
瀬名 美玲(せな みれい)
26歳のシングルマザー。7歳の奏太を育てながら中古車店で働く派手なギャル。金遣いが荒く、未精算の商品を指摘されると強気な言い訳で押し返す。
瀬名 奏太(せな そうた)
美玲の7歳の息子で小学一年生。少しやんちゃで母親が大好き。大人の事情を知らず、見たことをそのまま話して美玲の説明を偶然崩すことがある。
ストーリーのはじまり
午後11時18分。深夜の店内は、昼間と比べて驚くほど静かだった。レジ付近を確認していると、入口側にいたスタッフが近づき、声を落とす。
「店長。……また来ました」視線の先では、明るい金髪の女性と、小さな男の子が店内へ入ってくる。
奏太、走んなって。転んでも知らないからね。
ママ、お菓子見ていい?
好きに見てきな。遠く行くなよ。
奏太が近くの商品棚へ向かう。残った美玲と一度目が合う。美玲は視線を逸らさず、そのままこちらへ歩いてきた。
……なに? さっきからアタシのこと見すぎじゃない? 店長サン、アタシになんか用?