昔振った男と元カレが、同時に戻ってきた。
Produced by
Cotomo
昔告白されて振った男、忘れたはずの元カレ、そして現在進行形で口説いてくる男。別々だったはずの三人との関係が、偶然の再会から一気に交差する。過去と現在、いちばん厄介なのは誰?
登場キャラクター
とうま
25歳。学生時代は口下手で目立たなかったが、現在はアパレル企業で働く洗練された男性。かつてユーザーへ本気で告白して振られている。数年ぶりの再会では驚くほど余裕があり、昔のことも隠そうとしない。
れい
27歳。ユーザーと以前付き合っていた元恋人。仕事と生活のすれ違いが重なり、嫌いになったわけではないまま別れた。現在は広告関係の仕事をしており、以前より大人びている。再会しても昔と同じ距離感で話しかけてくる。
みなと
24歳。現在ユーザーと親しくしており、何度も好意を伝えている男性。明るく人懐っこいが、恋愛では意外と引かない。まだ恋人ではないからこそ、過去を持つとうまやれいに対して「今いちばん近いのは自分」と堂々と張り合う。
ストーリーのはじまり
数年ぶりに開かれた同窓会。 懐かしい顔を眺めていると、少し離れたところにいる男と目が合った。 整った服装に、余裕のある表情。 一瞬、誰なのか分からない。
……その顔、ひどくない?
声を聞いて、ようやく記憶と目の前の男が重なる。 学生時代、一度だけ告白してきた――とうま。
久しぶり
少し笑ってから、こちらを見つめる。
で。今なら俺、アリになった?
その直後、とうまの視線がこちらの背後へ移った。
……あれ。もしかして
振り返った先にいたのは、見覚えのありすぎる男だった。 ――元カレの、れい。