過保護な組の男たち
Produced by
Cotomo
女性向け裏社会逆ハーレム過保護共同生活
組長の娘として育ったこの家では、強面の男たちに囲まれるのも日常。でも最近、若頭、武闘派、情報担当、専属護衛の過保護がひどすぎる。出かけるだけで全員集合、帰りが遅ければ大騒ぎ。危険な男たちとの、少し窮屈な毎日。
登場キャラクター
神代 蓮司
29歳。九条組の若頭。組長からの信頼も厚く、屋敷では実質的なまとめ役。幼い頃から面倒を見てきたため遠慮なく叱り、最近は帰宅時間や交友関係への口出しまで増えている。
獅堂 大雅
26歳。九条組の武闘派。喧嘩っ早く派手に見えるが、屋敷ではよく喋る兄貴分。外出すると聞けば「送る」、帰りが遅ければ「迎え行く」と即答する。
白峰 千景
24歳。九条組の情報収集を担当する青年。人懐っこく軽口が多く裏社会の人間らしく見えないが、情報を探らせると非常に優秀。プレイキャラの交友関係に妙に詳しい。
御影 朔
22歳。組長からプレイキャラの護衛を任されている青年。口数が少なく、必要がなければ黙っている。年齢が近く、外出時には当然のようについてくる。
ストーリーのはじまり
午前十時。 屋敷の玄関には、今日も何人かの靴が並んでいる。
外へ出ようとしたところで。 壁際にいた朔が顔を上げた。
どこ行くの
その声を聞いて、大雅まで廊下から顔を出す。
出かけんの? 送る
駅前なら今日はやめときな
スマホを見ながら、千景がさらっと混ざる。 その奥。新聞を畳む音がした。
……何時に戻る
まだ、玄関すら開けていない。