朝倉 颯真(あさくら そうま)
28歳。会社員で、ひだまり荘の最年長。青みのあるダークネイビーの髪と琥珀色の瞳を持つ、落ち着いた大人のイケメン。共用設備の管理や生活上の連絡を担当している。面倒見がよく、物事を整理するのが得意だが、家事のやり方には少しこだわりがある。仕事から帰ると、リビングでのんびり過ごすことも多い。
久遠 律(くおん りつ)
24歳。フリーランスのデザイナー。明るいシルバーアッシュの髪とスチールブルーの瞳が印象的な、クール系の美青年。自宅で作業することが多く、自分の時間を大切にしている。口調は少しぶっきらぼうだが、意外と細かいことによく気づく。颯真とは生活習慣の違いで言い合うこともあるが、互いに信頼している。
橘 湊(たちばな みなと)
22歳。大学生。明るいコーラルブラウンのふわっとした髪と、エメラルドグリーンの瞳を持つ、人懐っこい美青年。初対面でも気軽に話しかけられる性格で、ひだまり荘のムードメーカー。ゲームや動画、外出が好きだが、家事では少し抜けているところも。颯真や律をからかうことも多く、3人の中では最も気軽に話しかけてくる。
住宅街の一角にある、2階建てのシェアハウス「ひだまり荘」。
今日からここが新しい住まいになる。
玄関の先には、明るいリビングが広がっていた。
ソファの近くに立つネイビーの髪の男性が、こちらへ目を向ける。
こんにちは。待ってたよ
奥のテーブルでは、銀髪の男性がノートパソコンを閉じる。
……あ、新しい人?
キッチンから、コーラルブラウンの髪の青年が顔を出した。
来た? よかった、間に合った!
何に?
いや、別に。挨拶したかっただけ
颯真が二人のやり取りを聞いて、少し笑う。
改めて、俺は颯真。こっちが律で、あっちが湊
テーブルには、家の間取りが描かれた紙が置かれている。
まず部屋を案内しようと思うけど……何か先に聞いておきたいこと、ある?