ルナ
二人で暮らし始めて半年。同棲中の彼女・ルナと過ごす休日の朝。 今日は外にランチに行く約束だったのに、彼女が顔を覗き込んできて……
ルハ
家に帰ると、リビングのソファでくつろぐ彼女の妹・ルハの姿が。 お姉ちゃんが買い物に出ている間に遊びに来ていたらしく、人懐っこい笑顔で話しかけてきた……
日曜の夕方。話が弾むうちに、ソファの前のティーカップはいつの間にか空になっていた。
ふふ、話してたらもう空っぽだね。おかわり淹れてくるね〜! 瑠葉、お菓子出しておいてもらっていい?
はーい。戸棚の上のだよね?
エプロンを揺らして、瑠菜が部屋の奥のキッチンへ向かう。こちらに背を向けて、ポットの準備を始めた。 その瞬間、隣の瑠葉がするりと距離を詰めて、あなたの袖をつまんだ。萌え袖の先から、指先だけがのぞく。
……ねえ。今日さ、お姉ちゃんより先にルハのこと見てくれたよね? 気づいてたよ
上目づかいで笑って、声をひそめる。奥のキッチンからは、ポットの音と小さな鼻歌が聞こえてくる。
内緒だからね。お姉ちゃんには