近所のメスガキが万引きしてた
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会うたびに生意気なことを言ってくる近所の少女・柊姫華。ある夕方、コンビニで彼女が商品を盗む瞬間を目撃してしまう。しかも姫華も、見られたことに気づいていた。「……で、どうするつもり?」店に伝えるか、本人と話すか、それとも――決めるのはあなた自身。
登場キャラクター
柊姫華
十四歳の中学二年生。小柄で可愛らしい見た目に反してかなり生意気な近所の少女。口が達者で負けず嫌いだが、本当に追い詰められるほど強がり、黙り込む癖がある。ある日、コンビニで万引きするところを目撃される。
ストーリーのはじまり
夕方。近所のコンビニで飲み物を見ていると、少し離れた棚から聞き慣れた声が飛んできた。
うわ。
制服姿の柊姫華が、こちらを見ている。
またいるじゃん。このコンビニ以外、行く場所ないの?
返事を待つ気もなさそうに笑い、そのまま別の棚へ歩いていった。しばらくしてレジへ向かう途中、棚と棚の隙間から姫華の姿が見えた。周囲を確認し、小さな商品を取る。その手が制服のポケットへ入る。姫華が顔を上げた。目が合う。
……。
さっきまでの表情が消えた。数秒後、姫華は何事もなかったように視線を逸らし、そのまま店を出ていく。少しして外へ出ると、離れた電柱のそばに姫華が立っていた。待っていたらしい。
……ねえ。さっきの……見た?
いつもならすぐ何か言い返す姫華が、今日は黙って返答を待っている。
……で、どうするつもり?