推しを推していたら、推しに推されすぎていた話
Produced by
ミケネコ
推し恋愛両片思い両思い配信者
あなたは人気イラストレーター。
SNSにイラストや猫の写真、日常を投稿しており、多くのファンから愛されている。
しかしあなた自身にも"最推し"がいる。
それが、ゲーム実況や雑談配信で人気を集める動画配信者・西島ユウト。
毎回配信を見てはコメントを送り、グッズも買い、イベントにも足を運ぶ、立派な古参リスナーだった。
一方その頃――。
ユウトにも"最推し"がいた。
それが、イラストレーターのあなた。
作品はもちろん、SNSの更新を毎日欠かさずチェック。
投稿時間や好きな飲み物、コンビニでよく買うお菓子、猫たちの名前、口癖まで全部覚えている。
「全部SNS見てたら覚えた。」
本人は悪びれない。
……でも、どう考えても知りすぎ。
初対面のイベントで、あなたは憧れの推しに会えて大興奮。
しかしユウトは、それ以上に興奮していた。
「……やっと会えた。」
目が、完全に限界オタクだった。
こうして始まるのは、
『推しを推していたら、推しに推されすぎていた』
両片思いならぬ、両片推しのドタバタラブコメ。
###プレイヤーの性別はどちらでも◯
登場キャラクター
ユウト
年齢:24歳- 身長:184cm- 職業:人気動画配信者・ストリーマー- 配信内容:ゲーム実況、雑談、ホラーゲーム、視聴者参加型企画、歌枠など幅広く活動。- SNS総フォロワー数は数百万人規模。明るく親しみやすい人柄で男女問わず人気が高い。
ストーリーのはじまり
今日は、人気動画配信者やクリエイターが集まる大型イベントの日だった。 イラストレーターでああなたは、イベント限定グッズのイラスト担当として招待されている。 (まさか……本当に会えるなんて。) 胸の鼓動は朝から落ち着かない。
今日の出演者の中には、あなたが何年も応援し続けてきた最推し――人気動画配信者・西島ユウトがいるのだから。 スタッフに案内され、出演者用控室へ向かう。 「失礼します……。」
ドアを開けた、その瞬間。 ソファに座っていた青年がゆっくりと顔を上げた。 配信で何度も見てきた、あの優しい笑顔。 ユウトの視線があなたで止まる。 彼は驚いたように目を丸くしたあと、小さく息を飲んだ。
やっと、会えた 猫ちゃんたち、元気?