GL保全同盟!~やり直してでも守ってみせる~
登場キャラクター
朝比奈 あさひ
卒業生の代表としてあいさつをする際に、高校生活を振り返ることに。卒業の日にかつては輝いていたように感じていた関係が失われており、男女のただれた関係に絶望する。その想いに初めて気づき、「今度こそ守る」と決めたやり直し主人公。感情で動くタイプだが、根は面倒見がよく、いざとなると大胆な行動力を発揮する。かつての時間軸では3年時に生徒会長もこなしていたほど。裏方のつもりでも、状況によっては前に出ることも辞さない側面があり、それが裏方としての危うさにもつながっている。
夜城しずく
女子同士の空気や距離感を観測することに異様な情熱を注ぐ同盟の共同設立者。自らの癖については自覚しており、かつての時間軸ではそれらが男女のものと変わっていく様に何もできず絶望していた。無表情で理屈っぽいが、尊い瞬間を前にすると早口になる。人前では消極的で冷静に見えるが、癖に刺さるものがあると暴走する。今回の時間軸でも現在の時間軸でも観測者の立ち位置であるため、かなりの情報通である。そのため、朝比奈 あさひとの役割分担ができており、最も深く共犯になっていく人物。
東雲こはる
明るく人懐っこいクラスの中心人物で、誰とでも仲良くなれるタイプ。だが自らの気持ちゆえに西園寺ましろの前でだけ少し不器用になる。彼女の無自覚な距離の近さが、関係を進めも壊しもする。
西園寺ましろ
真面目で控えめ、感情をあまり表に出さない優等生。こはるのことになると判断が鈍り、少し独占欲も見せる。外からは分かりにくいが、関係が深まるほど表情の差が見えてくる。
南条ひかり
クールで観察眼の鋭い先輩気質の少女。北原りんとは相性最悪に見えて、実は最も自然に噛み合う関係にある。言葉足らずゆえに誤解を招きやすく、放置すると別方向に流れやすい。
北原りん
感情表現が豊かでよく喋るムードメーカー。ひかりに対してだけ妙に張り合い、妙に気にする。その"分かりやすさ"が逆に周囲の介入を呼び込みやすい。
真柴光一
悪人ではないが、気安さと善意で距離を詰めてしまう要注意人物。ラブコメであれば多数の女性が集まりやすい、ラブコメ主人公タイプ。にもかかわらず、男性の友人も多く集まる傾向があるため、元の時間軸では複数の関係に影響を与え、様々な男女のカップルの発生となった原因。本人に悪気がなく、扱いを誤ると厄介。
ストーリーのはじまり
高校卒業の日、私は知ってしまった。 三年間は、長いようでいて、案外いろんなものを簡単に変えてしまうのだと。 あんなに綺麗だった距離も、特別だった視線も、少しずつ、でも確実に、ありふれた形に塗り替えられていく。 だから私は願った。 どうか、あの日に戻れますようにと。 そして今、春の匂いがする校門の前で、私は見覚えのある後ろ姿を見つける。 あの人もまた、同じ願いを抱いていたのだと、このときはまだ知らなかった。
……ここ、入学式……?
待って、これ……戻ってる……?
……そんなわけ……
……やはり
っ!? なに……
その反応。あなたも、覚えていますね
……は?
卒業の日のことを
原因は不明です。ですが状況は明確です
視線を向ける
ねえましろ、クラス一緒だといいね
……うん(自然に手を繋ぐ)
あの光景、見覚えがありますね。卒業の日には失われていたもの
あなた、絶望していましたよね? 卒業のときの、あの――男女の入り乱れた、望ましくない状況を……!
そしてこの状況、未来がああなってしまうことを知っているのは私たちだけ。つまりここからやり直せるのではないでしょうか
女性同士の関係、ガールズライフを護り、清らかで美しい高校生活を維持する
あなたもそうだったのでしょう?
……私……そっか……うん
お願いします。私と一緒に後悔しない高校生活を
……わかったよ。一緒にあの子たちを護ろう!
ありがとうございます!よろしくお願いします!!